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チョコレート色のテディーベア

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 先日、チョコレート色のテディーベアちゃんが届きました。
お店の正面のテーブルにルネ・ラリックの花瓶「ダリア」と共に飾ってみました。
個性ある璃々いい表情のベアちゃんと、同じく個性あるラリックの花瓶が、優しい色合いのミューラーのランプの下でいい感じに共鳴してくれました。

それで、お花の色やランプの色とベアちゃんの色を合わせてあれこれ楽しんでみました。

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紫色のベアちゃんと紫色の薔薇。花瓶はモーゼル「神話文花瓶」です。
この花瓶には以前紹介させていただいた小さな紫ベアちゃんが似合うとは思いますが、何度も作って頂いてはすぐにもらわれて行ってしまったので、手元には1体も残っていなくて残念です。

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濃いクリーム色ベアちゃんに、淡いクリーム色の薔薇。花瓶はバカラ「ミケランジェロ」。
ベアちゃんのリボンとミケランジェロの美しい彫りのラインがコラボしていて、嬉しい発見です。

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いたずらっ子のような甘えん坊のような表情をしたこのベアちゃんが届いた時、このミューラーのランプと飾ろうと一瞬で決まりました。本当に色がピッタリなんです!

いずれはそれぞれ別の方のもとに気に入って頂いて、買っていただくベアちゃんやランプや花瓶ですが、「しばしクレマチスで私の楽しみに付き合ってね」と、一人ニマニマしながらお花を飾る午後のひとときです。

今日のクレマチス

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 華やかなお正月飾りをお返しして、あまりにもすっきり寂しくなってしまったクレマチス店内にドイツの娘から預かってきた振袖を飾りました。友達から引き続き貸していただいたつるし飾りと共に和室の正面に配置しました。

ご来店いただいたお客様から「毎年高島屋のつるし飾りを見に行くんだけど、こちらの方がしっとりしていていいわ。」と褒めて頂きました。「え!ほんとうに?」と言いながらも大変うれしくて、来週友達が来てくれたら伝えたいと思っています。

 店内が寂しくなってしまったのは、お正月飾りがなくなったからだけではありません。
長いお休みをいただいていたにも拘わらず、帰国後大勢のお客様にご来店いただくことができ、何組かのご家族にお気に入りの家具さんたちを「我が家に」とお買い上げいただいたのです。

 関東方面からこちらに引っ越されたばかりの若いご夫婦には、彫りの素敵なダイニングテーブルと椅子を。昨年末にテーブルランプをお買い上げいただいたお客様には背もたれの彫りが素敵なサロンチェアを。また、「ずっと来てみたかったんです。」と初めてご来店下さったお客様に、「趣味で和ガラスを集めているんですよ。そのガラスを飾りたいの。」と、ステンド扉のスタックトキャビネットを。
そして、昨年末に、テーブルランプをお買い上げいただいた若いご夫婦にはマホガニーの無垢材をたっぷり使った美しいラインのレディースビューローをお買い上げいただきました。
そして、先程そのご主人から「ビューロー、無事に届きました。」と嬉しいメールが届きました。

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どの家具たちも素敵な家具たちです。そのどの家具たちもみな「大切にしますね。」と嬉しそうに語って下さる素敵な方たちのもとに嫁いでいくのです。そして、お求め頂く時には何故か、同じ時に同じ家具を「この家具を」とご来店されて私はおろおろすることがしばしばあります。まるでアンティーク家具たちがいたずらしているみたいに。また、誰かが「いいなぁ」と思うと、家具が輝きだすかのように、他の方の目に留まるのではとも思うのです。

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いろいろな方たちの色々な逡巡や思い入れや、あれやこれやの「アンティーク家具をめぐる思い」に寄り添い、一緒に喜び、一緒に「良かった!」と安堵し、それらの時間が私の大切ないとしい時間です。

帯と古布の「お正月飾り」

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年末年始と長くお休みをいただいていましたが、先週から営業致しております。
そして、友人が参加している「古布の布遊び」の教室の皆さんの華やかな「お正月飾り」を店内に飾らせていただいてます。
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いつもは障子や襖のある和の空間にダークな色合いのアンティーク家具を配置した静かなクレマチスの店内がぱっと華やかになりました。

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先生が手元にためておかれた帯やちりめんなどの古布を気前よく生徒さんに配って下さって、銘々が楽しく制作されたのだそうです。友達の話を聞いていると、にぎやかで楽しい教室の雰囲気まで想像できてこちらも楽しい気分になってきます。

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 暖冬のドイツから帰国して、ドイツと寒さは変わらないのではと思うほど冷え込んできましたし、乾燥もひどく、インフルエンザが流行っています。寒い中無理にとは言えませんが、ぜひ是非華やかな飾りをご覧にいらして下さいね。





ドイツから帰ってきました!

 今日はもう1月8日ですが、新年明けましておめでとうございます。
この1年が皆様にとってより良き年となりますよう、お祈り申し上げます。

12月18日から出かけていたドイツから、今日帰国しました。
日本のように、何故か慌ただしい年越しと、何かしら華やかで厳かな気分になるお正月の「年末年始」といった感覚は、ドイツでは全く感じられませんでした。が、クリスマスのお休みと前後の土日が続くからどこのお店もスーパーも休業だというのでお休みの合間をぬっての買い物客であちこち混雑してはいました。

クリスマスの様子は前回お話しましたが、「お正月」「年越し」の行事はほぼないようです。
ただ31日の11時を回ったあたりから、近所で花火(日本のように綺麗に夜空にあがる花火ではないんです!)の音が大変うるさく聞こえて、若い人達の歓声があがっていました。
「どこの町でもたいていそうだね。若い子たちが花火あげてるね。」と娘が言ってました。

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1月5日にマールブルクに行ってきました。
マールブルクはドイツ連邦共和国ヘッセン州中部マールブルク・ビーデンコプフ群の郡庁所在都市だそうです。ラーン河の河畔に位置し人口は8万とか。ドイツの都市はどこもゆったりとしている印象です。

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この写真よく見ていただくと平行して3つの段差のある道が通っています。中央の道。右には坂を上っていく道。左には坂を下っていく道。
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坂を上った奥にはちょっとしたお屋敷があるようですが、この石垣に施された大きな動物の頭部の飾り、ちょっと悪趣味ではないかしら。

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夕方には、一度フランクフルトの自宅に帰り、何やら大きなガラス瓶を2本出してきたクリス。
「牧場に牛乳を買いに行きます。お母さんも行く?」と。「え、そんなに近くに牧場があるの?」と私。「はい、あります。」
 本当に、たいして車で走っていないのに牧場に着いたのです。もうすでに暗く、広い農場を抜ける風が冷たいこと。でもドイツの人たちはこんなのへっちゃらです。すでにそれぞれに瓶やバケツ(?!)を持った先客が何人も暗い農場の大きな木戸の前で列を作っていました。でも、とにかく寒いです!「お母さんは車に入って」とクリスに言われ、娘も来るのかと思いきや、「私は平気。ママ車に入っててね。」去年夏前に体調を崩していた娘ですが、この寒さが平気って、なんて元気になってくれた事でしょう。

 あとで聞いたら、卵を欲しい人がいて鶏小屋まで農場の人が取りに行っていたのだそうです。
以前、アスパラガスとイチゴを農家に買いに行った時も、皆さんのんびり待っているのです。待っている間においしそうなはちみつが瓶に詰められているのを娘が見つけて、それも買ったのでした。
ドイツでは街の周りをぐるりと牧草地が囲み、その周りを森が囲むといった地形が多く「ドイツ人は森がないと落ち着かないんだよね。」と娘が言っていたのも、うなずけます。「森を残す。」これだけ平地が広ければ可能だわ。とうらやましい気持ちになりますが、果たして、私たち日本人だったら、この広い国土を「手を付けない部分を都市の周りに残す」ということができるでしょうか。
 あのミルクは大変濃くてフレッシュでおいしかったです。

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そして最後の日、6日にはミヒェルスタットに出かけました。

歩いて回れるほど小さな町。可愛くて、ほっこり優しい気持ちになるような町で、雨を避けてふらっとはいたカフェの店員さんもお客のおじさんもとても素朴で温かい対応です。
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 こんなお店も見つけました。地元の風景の絵が小さな額に入ったものや、地元の絵のタイル鍋敷きや、エコバックや、小さな鳥の絵が施された薬入れ。なんだか色々愛らしく感じて買って来ました。
「買ったお値段でどうぞ」とドイツのお土産小物コーナーを作ってみたいと思います。
ただ、何しろ時差ボケなんです。明日きちんと出せてなかったらごめんなさい!


ドイツのクリスマス便り2

今日は12月22日、フランクフルトのクリスマスマーケットにやって来ました!

フランクフルトは近代的な高層ビルが立ち並ぶ金融と商業の都市ですが、旧市街地のレーマー広場いっぱいに広がるクリスマスマーケットの華やかでおとぎの国に入り込んだような愛らしい屋台やメリーゴーランドのある風景は、私達観光客のみならず、地元の住民もワクワクする光景でしょうね。

フランクフルト市内の娘達の家から中心街まで車で20分くらい走って、デパートの地下駐車場に車を停めて、ビルの間を抜けると写真のような光景です!
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例年より暖かいとはいえ、ドイツの冬ですからやはり寒いことには変わりません。暖かいスープの屋台であつあつのそれぞれ好みのスープを頼んでほっと一息です。

と、ここまでは22日です。

「明日までやってるよ」ということで、今日、23日に来てみたら!
なんと、もう、朝から解体して大型トレーラーで運び出しの真っ最中です。
実は、昨日は途中から雨が降りだしたので、写真は今日撮るつもりでした。
やはり、ドイツのクリスマスマーケットは22日まででした「ごめんね。ニュルンベルクなら23日までやってるよ」と娘達。

大丈夫。クリスマスマーケットの取り壊し風景も面白いではありませんか。
それにしても!!ドイツは愉快です。日本なら、「かきいれ時」とばかりに休まず営業する時もドイツのスーパーも商店も従業員のお休みを確保するため、まず休業するのですから。

さて、折角出かけて来たのですから、この可愛い木組みの建物のケーキやさんでケーキを買って帰ります。
教会で、明日のミサに備えて地元の学生が讃美歌の練習をしているところをしばらく見せて頂き、帰ることに。
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ドイツよりメリークリスマス
皆さま楽しいクリスマスをお過ごしください。
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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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