アンティークと暮らす4

娘たちが送ってくれたプロバンスのラベンダー製品は大変好評で、もうなくなってしまいました!
私もボディーシャンプーなど使ってみて、「あ、これはいいな。」と思っています。また機会があったら娘のオススメ品を送ってもらいたいですね。

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このモフモフ・モコモコの立派なわんこちゃん達はオーストラリアン・ラブラドゥードルというあまり見かけない犬種の子です。介助犬として活躍するラブラドールレトリバーですが、アレルギーのある人達にも介助犬と安心して暮してもらいたいという事から、ラブラドールレトリバーとプードルや他の4犬種をかけあわせて造られた犬なのだそうです。
アレルギーが出にくい、毛が抜けない、においがほとんどしない、人懐っこい、そして頭が良いという特長があり、ソーシャルドッグとしての活躍を期待されているわんこちゃんなのです。

今回ご紹介したいお宅は、介護のお仕事に携わっていらっしゃるご縁で、この子達と暮らしているAさんのお宅です。

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和室をリフォームされたのを機会にアンティーク家具を、とクレマチスに足を運んで頂きました。
大きめの楕円テーブルに4脚のサロンチェアを合わせ、隣のお部屋には小さめの軽やかなテーブルにサロンチェア2脚。お部屋の角で柔らかな灯りをともしているのはドーム兄弟のランプです。

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ソファーの上や、絨毯の上で優雅に横たわるのは保護猫ちゃんの雑種の子「福ちゃん」です。この子はどう見ても雑種の子にはみえませんが「獣医さんのところで白黒のぶちや三毛の兄弟ねこ達がもらわれていく中、後ろの隅で半分くらいの小さなこの子が残っちゃったんです。」とAさん。
うちのミーシャも裏庭で拾ったときは小さくて白くて、この福ちゃんみたいな立派な子になる予定でした。が、今は雑種の子らしく尻尾と手足と耳の先がグレーです!この頃は背中も薄っすらとグレーになっています。それでも可愛いわが子ですが!

和のしつらえとアンティーク家具は本当に相性が良いと思います。
和のどっしりとしたしつらえの中で、アンティーク家具が軽やかに上品に存在感を放っていて、福ちゃんでなくても「いつもここにいたい」と思う空間ですね。

フランクフルトの中央駅

ドイツから送った荷物がママのお店に無事届いたようで嬉しいです。
日本の方々に試して頂きたいな…と思って送ったプロヴァンスからのお土産のラヴェンダー製品、手に取ってくださった方、ありがとうございます。気に入って頂けるといいのですが…。

さて、こちらの建物、何だと思いますか?

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これ、フランクフルトの中央駅です。
毎週仕事で一度、この中を通ります。
ドイツ企業に日本語ビジネス会話や日本文化をレクチャーする仕事です。

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場所柄、大きなスーツケースを引きずった旅行客やバックパッカーなどが多く、スーツ+ハイヒールにビジネスバッグのわたしは若干浮いてます。
思えばかつて留学生としてドイツを訪れたわたしが初めて降り立ったドイツの駅が、この、フランクフルト中央駅でした。

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当時のわたしが、もしも偶然この駅で今のわたしとすれ違ったなら、どう思うんだろう…
「すごい!現地に住んでバリバリ仕事してるキャリアウーマンだ!カッコいい!!」なんて思うのかな。
別にバリバリ仕事してもいませんしカッコいいキャリアウーマンでも何でもありませんが、あの頃のわたしにはそう見えるんだろうな。。

そう思うと、王道を逸れて色々と脇道に入り込み、茨の道…いやむしろ獣道を只管歩んできたようなわたしの人生ですが、案外蓋を開けてみれば順調なのかもしれませんw

さて、中央駅からフランクフルトの街へ出ると、真っ先に目の前に広がるのがこの光景。

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フランクフルトはどんどん成長している街なので、常に至る所で新たな高層ビルが建設されています。
でも、手前の二つの建物は、留学生だったわたしが駅を出て初めて見た当時そのままです。
この街に家を買って、住むことになるなんて、当時は夢にも思っていませんでした。
思えば我が家は築150年なので、当時まだ未成年だった、ドイツ語も殆どわからなかったわたしがこの街のほんの数キロしか離れていない場所でドイツ語研修を受けていた時も変わらず建っていたのですよね…。そう考えると、感慨深いですね。

テーマ : ドイツ生活
ジャンル : 海外情報

ドイツからの荷物届きました

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 ドイツの娘から荷物が届きました!
アンティークアクセサリーとプロバンスで見つけたラベンダーの製品あれこれです。

アクセサリーはいつものドイツミュンスターの夏限定のアンティーク市場で買い付けてくれたものです。今回はペンダントトップ10点。どれも淡い美しい色で、台座も一つ一つ凝っていて可愛くて、見ているだけで楽しいです。

ラベンダーの製品は色々ありますよ。敏感肌の娘が、今ドイツで使っていてとても気に入っていると先日も電話で言ってました。
可愛い小さな缶にハート型の石鹸とオイルが入っているものが可愛くて、私はとても気に入りました。ちょっとしたプレゼントにもいいのではないかしら。

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明日6日水曜日から見て頂けます。

『ハウルの動く城』ドイツ語版

ママが先回の記事でお知らせしましたが、クレマチスは8月31日木曜日~9月4日月曜日までお休みです。休みすぎ??いえいえ、年間有給休暇が六週間あるドイツから見ると、まだまだですよwゆっくり羽を伸ばして来てね!

ということで、再びドイツからの更新です。

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こちらは今年の夏の休暇で再び訪れたアルザスの村、リクヴィールですが、『ハウルの動く城』のモデルとなった街だと思うと、映画をもう一度見たくなりました。

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『ハウルの動く城』ドイツ語版がこちら。タイトルは『Das wandelnde Schloss』、直訳すると、「彷徨える城」となります。この映画、ドイツでは「六歳以上対象」となっています。因みに同じジブリ映画の『もののけ姫』と『風の谷のナウシカ』は「R12指定」です。ドイツは真昼間から「大人の玩具」やコ〇ドームの宣伝をしていたり、夜の一定の時刻を過ぎるとアダルト関連のコマーシャルを無修正で放映していたり、そういう面に関しては「おおらか」なんですが、「暴力表現」に関する規制は厳しいようです。派手な流血シーンがある映画はメジャーなアクション・スリラーでも「R16指定」。夜の10時以降にならないと放映されません。おまけにかなりカットされてます。更に性暴力とナチスや人種差別に関する詳細で残虐な描写が加わると「R18指定」になるようです。

さて、『ハウル』のドイツ語版の感想ですが…ハウルがめちゃヨーロピアンな紳士でびっくりしました。原語版のハウルは確か「子供のまま大人になった、我儘で傍若無人だけど純真な男」という設定だったと思うのですが、ドイツ語版では「意気地なしで女々しいけど紳士で優しい男」になってました。以前、アナ雪の記事を書いた時にも思ったのですが、アニメ映画の吹き替えって、実写映画以上に色々とその言語に合わせて設定を変化させることができるようです。で、作品の雰囲気を壊さない程度に、その言語圏の視聴者が受け入れやすいよう、輸入元が翻訳・吹き替えで調整しているのじゃないかな…と。

確かに原語版のハウルをそのまま直訳しただけではヨーロッパの視聴者にはハウルの魅力が伝わりにくいようにも思います。ドイツ語版のハウルは、いかにも「あー、こういう男、フランス人にいそうだわw」というリアリティのある人物像に仕上がっています。で、確かにソフィーの故郷の街がリクヴィールだとすると、舞台は本当にフランスだし、ハウルはフランス人、少なくともフランス文化圏の男ということになりますね。

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個人的にはソフィーの故郷はリクヴィールよりもコルマールやリボーヴィレなんじゃないかと思うのですが…でも、「アルザスの街だ!」と意識して見ると、映画の見え方もまた変わってきます。冒頭のシーンで兵隊に声をかけられたソフィーが「この街の娘?」と言われてかなりおびえて引いていますが、ソフィーが容姿にコンプレックスのある奥手でナイーヴな少女だという設定を考え合わせても、自国の兵隊たちにここまで疎外感を感じている理由、「アルザスの街だ」と思えば納得です。普仏戦争でドイツ領となるまでフランス領だったアルザスですが、住んでいたのはドイツ語の方言を話すドイツ系の人々だったはずなので、フランス軍に疎外感を感じていたとしても不思議ではありません。
…とすると、作中に出てくる戦争とは、普仏戦争のこと?…その辺りは史実とフィクションが交錯する所ですね。

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こんな感じの袋小路じゃなかったでしたっけ?ソフィーが兵隊たちに声をかけられ、ハウルと初めて出会ったのは…。

地理的にも、「ソフィーの街はアルザスの街」と思ってみると、辻褄が合っているように感じます。呪いで姿を変えられ、街を去るソフィーが郊外の村で「この先は魔女や魔法使いしかいない荒地だよ」と告げられますが、確かに、アルザスからドイツ国境を背にして南に向かうと本当に「魔女や魔法使いしかいないような」荒地が延々と広がっています。実は、わたしたちがプロヴァンスからの帰り道に遭遇した「怪異村」は、その荒地を更に南進した「何もない場所」にあるのです。で、ドイツ語版の『ハウル』では、この「荒地」や「荒地の魔女」の荒地は「Niemandsland」と訳されているのですが、これ、直訳すると「何もない場所」という意味なのです!

ドイツ語版、よくできてる!と思うのはわたしだけでしょうか。。

実際にアルザスから「何もない場所」を通り、怪異村方面に行かずにほんの少し進路を東に逸らすと…こんな風景が現れます。

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『ハウルの動く城』でも、荒地の向こうに氷河をいただく険しい山並みが描かれていますね。
そして、ついにこんな場所に辿り着きます!

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「星の湖!」は『ハウル』の作中の呼び名ですが、どこだかわかりますか?
スイスですよ!
アルザスはスイスにも近いんです。

…で、思いついちゃった!
今度ママたちがこっちに遊びに来てくれたら、『ハウル』ツアーを敢行!!
わたしが「ソフィーの街」有力候補だと(勝手に)思うリボーヴィレの古民家を貸切ってソフィーの暮らしを体験!その後南東に進路を取って、「荒地」の風景を楽しみながらスイスの湖水地方へ!最終的には映画に出てきた「王都」の宮殿のような、丘の上のお城に宿泊です。

完全にわたしの趣味??でももう予約しちゃった!
ママとパパ、来てね!

テーマ : ドイツ生活
ジャンル : 海外情報

お休みのお知らせ

8月のお盆休みを長く頂いたばかりで申し訳ないのですが、

8月31日木曜日~9月4日月曜日までお休みさせて頂きたいと思います。

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家具をご予約のお客様、お問合せのお客様、こちらまでご連絡下さい。お返事させていただきます。
  080-3623-5225   近藤まで。宜しくお願い致します。
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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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