春の花を飾る2 春から初夏の庭へ

20180514_171121.jpg

 週単位で目まぐるしく変わる最近の天候では、春の花・初夏の花と分けることが難しいです。手入れの行き届かない我が家の庭では植物の生命力頼みの庭造りですから、土の養分が足りないので薔薇たちはゆっくり咲きだしたかと思えばあっという間に終わってしまうのです。

20180508_095634.jpg


華やかな薔薇の春の庭の時期が終わったあとは、ずっとたくましく咲き続ける元気なホタルブクロやラベンダーやメドーセージ、大きく育ったホスタたちが初夏の庭を演出してくれます。

20180516_100342.jpg
20180516_100145.jpg

去年の夏に入手して植えたホスタ(ギボウシ)が今年はどれくらい育ってくれるのか楽しみです。名前は「ビッグダディ」と「ビッグママ」。ちゃんと育てば株の直径は1メートル以上になると言います。

20180511_115452.jpg
20180514_181622.jpg

植物に元気をもらいながら、最近過酷になってきた日本の夏をなんとか乗り切らなくてはと思うこの頃です。

春の花を飾る

20180424_164559.jpg

 昨日今日と雨が続いていますが雨が振り出す前に、一斉に咲きだした庭の花を切ってあちらこちらに飾ってみました。

20180428_115051.jpg

今年はいったん急激に暖かくなったので、咲きだす時期が狂ってしまったスズランが今頃になって薔薇と一緒に咲きだしました。
瑞々しく愛らしいスズランはイギリスのロイヤルドルトンのコロンとして可愛く素朴な花瓶に入れました。
モリスの生地で小さなクッションをいくつか友人に作ってもらったので、お気に入りのものがあればお分けいたします。

20180425_164548.jpg

「ヴァイン」と「ブラックソーン」のほかに「コンプトン」や「イチゴ泥棒」の小さなクッションがあります。

20180502_115219.jpg

知人に分けて頂いたホタルブクロはぐんぐん増えて元気な植物です。手入れの悪さから花の数が少ない薔薇を補って、個性あるスノーボールの花瓶に生けてみました。個性ある花瓶とホタルブクロの生命力が相まって、不思議に穏やかな雰囲気となりいい感じです。

20180502_120450.jpg

茎が短く飾りにくい薔薇たちもガラスの花瓶にまとめてみました。

20180501_120508.jpg

お店の南側にあるもう一つの入り口にもつる性アイスバーグがたくさん咲きました!
色々なことが起こりますが花を見ていると元気が出ます。

ねことアンティーク家具

 手のひらに乗るほど小さな小さな仔猫をお店の裏庭で拾ってしまってから、もう4年になります。
アンティーク家具が好きですし、家具を大切にしたいから猫との暮らしはずっと諦めていました。

2G5A0070.jpg

でも、仔猫のミーシャはあっと言う間に大きくなって!しっかり期待を裏切って!超活発なお転婆娘に育ちました!

2G5A0077.jpg

2G5A0057.jpg

この春3月で、14歳になるおばあちゃん犬のリリーはおとなしい子だから、どの部屋に入っても大丈夫ですが、ミーシャはそうはいきません。このキャビネットの上だっていつの間にか乗っていたりしますから油断できません!飾って「このキャビネットに天使は似合うね」と自己満足に浸ったら即撤収です。扉の中にしまいます。

2G5A0051s.jpg

「ミーシャが来てから思うように飾れないわ!」と愚痴ると「誰が拾ったのかな」と主人に逆襲されてしまいます。それでも、こんなに何にでも興味津々でお転婆な猫でも意外にも家具に爪を立てたり嚙んだりはしないのです。
家具の上に乗って角に顔を何度もこするしぐさをしたらちょっと用心します。ついつい調子に乗ってなめたり甘嚙みしたくなるようなんです。その時は歯磨きのチューブを横から顔に近付けます。顔をプルプルっとさせてすぐに逃げ出します。そんな事を繰り返していたら、大きくなった今では大丈夫になりました。

2G5A0068.jpg

玄関に置いたこのツイスト脚のジャコビアンチェスト。これ以上1ミリでも大きかったらこのスペースに入らなかったのですが、ぎりぎりぴったり収まって、季節のお花やお気に入りの小物を飾ってお気に入りのコーナーでしたが、ミーシャの階段からの通り道になってしまって、軽いものは飾らない事にしました。



猫の嫌いな方から見たら「どうしてそんなに我慢してまで飼っているの」ということになりますが。

2G5A0090.jpg

一度飼ってしまったら、ミーシャも大切な我が家の一員です。(犬のリリーよりも威張っている節があるので困りものですが。)

「クレマチスさんはどんな家具と暮らしていますか」「写真を見せてくださいね」と言われていましたが、いつもきっちり綺麗にくらしていらっしゃるお客様を何人も知っていますから、ちょっと恥ずかしくてなかなか「そのうちに」としかお返事できずにいました。
それでも、
「アンティーク家具はデザインも材質も色合いも無理にそろえなくてもちゃんとお互いを引き立てあって、お家の中で落ち着いた素敵な空間を作り出してくれます。」という事をお伝えしたくて。
猫との暮らしもお伝えしたくて、あちこち片付けながら写真を撮ってみました。






新春のお悦びを申し上げます。

新春のお悦びを申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

2G5A9938_s.jpg

2G5A0028_s.jpg

 美しい彫りを施した家具。何年も何十年も大切に慈しまれて使い続けられてきた家具たち。物言わぬ家具たちですが、アンティークの家具と暮らしていると暖かな優しい気持ちで満たされます。

2G5A0045_s.jpg

家具職人が丹精込めて手彫りしたであろうその彫りを指でたどりながら、どんな人がどんな部屋で使っていたのだろうかと想像します。「こんなに綺麗に使われて、大切にされていたんだね」と、家具に語りかけます。
あわただしい毎日に、ほんの一時安らぐ時間です。


 今年もどうぞ宜しくお願い致します。



皆様、良い年をお迎えください。

2G5A9503s.jpg

 娘婿クリス君の発案で、娘とクリスとドイツダックスのグスタフ、そして日本から息子も参加して『ドイツからノルウェーまで車で行く旅』を子供たちがしてきました。目的はオーロラですから、「飛行機で行けばいいんじゃないかな」と主人も私も賛成しかねていたのですが.。何しろドイツからデンマークを通過し、スカンジナビア半島をスェーデン側で北上するというのですから。
娘夫婦がドイツで大変お世話になっているご夫婦がいらして、そのドイツ人のご主人が「それはクレージーだ」と忠告もして下さったのに!
 とにかく無事に(途中いろいろあったようですが)まずはドイツに、そして息子は日本に帰国し、安堵しています。

2G5A9709s.jpg

高速道路の片側にこんな滝のような光景が現れたり、

2G5A9683s.jpg

トナカイが道路を横断することも!ちょっとした群れだったらしいのですが、突然のことでうまく写真が撮れなかったそうです。残念!
2G5A9501s.jpg

こんな素敵な教会を見つけたそうです。スッキリシンプルで美しいですね。スェーデン国教会はルター派の一派だそうで、ドイツで観た天を突くようなゴシック様式の教会とはまるで違います。

2G5A9506s.jpg

そしてこんな事も!!

2G5A9504s.jpg

こちら日本では北海道で記録的大雪だったり寒い日が続いていたのですが、ちょうどこの時期、ヨーロッパでは例年よりも暖かったようで、雨が降って凍った道路が非常に滑りやすかったのです。駆け付けてくれたレスキュー(?)の方たち・営業時間を延長して車の整備をしてくれた地元の方に感謝です。
そしてこの事故現場のご近所の優しいおば様が暖かいコーヒーをポットに入れて持ってきて下さったそうなんです。車が引っ張り上げられるまで家にも入れて頂き、「英語もドイツ語もあまりわからないから」とドイツ語が分かるご近所の方を読んで来ても下さったとか!
お名前も住所もわからないスェーデンの方、本当にありがとうございました。

2G5A9513s.jpg

この馬たちの牧草地帯と道路との溝に落ちたらしいのです。レスキューの人にも「スパイクタイヤでなければこの道路は無理だ」とは言われたそうなんですが、ドイツでは、スパイクタイヤは禁止されていてスノータイヤしか売っていないのだそうです。

2G5A9610s.jpg

2G5A9602s.jpg
2G5A9601s.jpg

2G5A9623s.jpg

こんな大変な事があったのを知らされたのは
 「今ここにいるよ」と娘のラインでノルウェーの貸別荘の写真が送られてきた時です。そのあとに「こんなこともあったけど」というコメント付きの例の雪に突っ込んだ車の写真です。
写真を見て驚いたり、みんなけがもなく無事だったという娘の言葉にほっとしたり。そして近所のご夫婦が暖かい部屋に招き入れて、暖かいコーヒーを下さったという話を聞き、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この感謝の気持ちをずっと持っていたい。困っている誰かにためらわずに手を差し伸べられる人でありたい。そんなことを思った年の瀬でした。

2G5A9540s.jpg

因みにオーロラですが、例のトナカイの群れに遭遇した時に「空が白っぽく不思議な色になっていたから、あれがオーロラだったみたい。」という事で、「さあノルウェーでいっぱい見られると思ったら、ついにあれだけだった」のだそうです。

2G5A9545_Bs.jpg

2枚目の星空の写真には流れ星が写っています!中央部分の白いラインのようなものが流れ星だそうです。

新しい年が皆様にとってより良い一年となりますように。
sidetitleプロフィールsidetitle

クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード