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バナナベッドを頂きました。

 16年10か月、共に暮らしたミニチュアダックス・リリーが亡くなって、何かしら心が沈む日々を過ごしている間、猫のミーシャは初めの2日間ほどは神妙でした。まだそのままになっているリリーの布の小屋を「恐る恐る」という感じでのぞいたり、水入れの匂いを嗅いだりと。

ところが、3日目あたりから、いつものように、いえ、いつも以上に悪戯はするし、夜泣きして何度もベランダに出たり入ったり。元気過ぎるミーシャに私も主人も腹を立てていました。
「リリーは静かでいい子だったね。」と。

そんな日が続いて、昨日、久しぶりにお店に来てくれた友人のキー子さんから
「はい、ミーシャにあげて」
と、バナナベッドを頂きました。お家のワンコちゃんに買ったものの、その元気なヨーキーのライチ君は
「入れてもすぐに出てきて使わないから。」
ということで、早速閉店後自宅に持ち帰りました。

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すぐにミーシャが寄ってきて、匂いを嗅いだり遠くからぴょんと飛びついたりの挙句に、こうなりました。
「あーあ、ふんずけちゃったね!」

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でも、暫くしたらこうなって、

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最後は、墜落気味に眠り込んでしまいました。

リリーを亡くした気持ちの落ち込みと、元気なミーシャの様子が折り合わないで、知らず知らずイライラしていたようです。バナナベッドの明るい色と形と、そこに眠るミーシャの姿が面白く、自然に笑顔になっていました。

グッドタイミングで、「はい!ミーシャに。」と持って来てくれてありがとう。
ミーシャに、と言ってくれたのは、お嬢さんのSちゃんです。
ラインで感謝の言葉を伝えてもらったら
「ありがたいね。」ですって!

「ありがたいね」の言葉。実はこの頃ドイツの娘も、よく使うのです。
「みんなに喜んでもらえて、ありがたいね。」
「ブログ、皆さん読んでくれてる。ありがたいね。」と。

Sちゃんもうちの娘も同じ年頃です。彼女たちが「ありがたいね」と自然に、普通に使っていてくれる事、周りの人や事象に感謝の言葉が自然に出てくれる事に、とても嬉しくて「日本の女の子は大丈夫!」と、ちょっと誇らしい気持ちにもなったりしました。
二人は声をそろえて
「もう女の子じゃないから。」と言いそうですけど。

このブログを今まで「ドイツ便り」としていましたが、これから「クレマチス便り」とさせて頂きます。
そして、娘が始めた「パパとママの物語・ドイツ便り」が「ドイツ便り」として独立したブログになりました。
娘は、ちゃちゃっと文章を書いてしまうので、すぐに更新するでしょう。どうぞ、読んで頂きたいと思います。私はというと、のんびりマイペースで更新させて頂きます。
これからも、お付き合い宜しくお願い致します。


子ねこのミーシャ2

こねこを拾ってしまってから3週間。ミーシャはずいぶん大きくなりました。DSC01171s-.jpg

「目は見えてないね。耳もまだ聞こえてないだろうね。」と獣医さんに言われて、「育つかしら」と不安になった私の心配をよそに、ミルクをよく飲みよく眠り。ねこ好きのお客様やお友達にだっこされたり写真を撮られたりにも、のんきに甘えてすぐに眠り。

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しっかり自分の足で立てるようにもなりました。そろそろやんちゃなこともし始めて、ミニチュアダックスのリリーが鼻先に小さな手で爪を当てられて被害を受けることも。ねこを飼い始めたら、ねこ好きの人がこんなに多いのかと驚くほど、皆さんからいろんなアドバイスをいただきます。

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先輩たち(?)から、「これからが大変」「最初が大事!爪とぎの場所は決めたらあとはしかってやめさせるの」などと教えてもらってます。そうそう、「テーブルに乗るのも、最初が大事!しっかり怒って乗せないようにすれば、乗らない子になるよ」と教えられました。おっと、飼い主が乗せていてはしつけもできませんね。ミーシャ頑張ろうね。

こねこのミーシャ

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こねこを拾ってしまいました。クレマチスの裏庭でこねこの鳴き声がし始めて4日。5日目の日曜日、まだ鳴いていたら何とかしてやらなくちゃ!と、お休みの日、お店に行って裏庭に面したキッチンで音をたてるとやはり。「みー!みーー!」親ねこの気配は今まで全くなかった。もうほっておけなくて。かつて主人の父が盆栽の手入れをしていた裏庭は、今はだれも入れない塀で囲まれた閉ざされた空間。庭にでるには頑丈に針がねで留めた扉をいくつか開けなくては。

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はたして、声をたよりに草だらけの庭を探すと、軒下の庭道具の置いてあるところの奥に小さな白いふわふわしたものが。手を伸ばすと、たよりないあまりにも軽いかたまりが乗ってきました!その瞬間からこのこはうちのこねこになってしまいました。

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次の日、獣医さんに診て頂きました。「小さいね。せいぜい生後2週間になるかならないかだね」って。体重は194グラム!我が家にはメスのミニチュアダックスも、手のりの小桜インコもいます。でも、親猫に置いてきぼりになったこのこを何とか育てようと思ってます。
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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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