ドイツの家庭料理

kartoffeln

いきなり失礼いたしましたヽ(;*´ω`)ゞ
これ、ドイツのスーパーのジャガイモ売り場ですw
やっぱりドイツで料理と言えば芋なんですね。どこのスーパーにも大人が五人くらい入れそうな巨大なジャガイモ専用段ボール箱が常備してあって、中に山のように芋が入っています。でも、夕方閉店間際に買い物に行くと必ず箱がすっからかんになってます。・・それだけでもドイツ人の芋の消費量の半端じゃなさがちょっとわかるんではないでしょうか(笑)

なんでもドイツ人に言わせればじゃがいもは野菜じゃないそうですヽ(´ー`)ノ
以前わたしが当たり前のように「トマトとかジャガイモとか野菜ってさ・・・」と言ったら、「は?ジャガイモは野菜じゃないだろ?」と旦那に言われてびっくり!え??ジャガイモって野菜ですよね?
夫曰く、「野菜は主食にはなれない、米だって野菜じゃないだろ?」だそうです。。

ではそのジャガイモ料理ですが・・実は写真にいろいろ撮っておきながら、掲載しようかどうしようかかなり迷ったのですよ・・だって、ドイツ料理って、なぜかおいしそうに見えないんだもん!でも載せちゃいますw
ちなみに、作ったのは主に夫です。いやいや、わたしだって料理できないわけではないんですよ!でも、やっぱりドイツの家庭料理はドイツ人の方が作り慣れてますからね・・。それに料理好きはドイツ男性の標準装備なんですかね?毎日当たり前のように「今日は○○を作るぞ!」と嬉しそうに始めてしまうので、自然な成り行きでわたしは助手兼味見役ですよ(*´σー`)それにしても、二人で作るとやっぱり楽しい!!

knodel

これはグーラッシュというドイツの伝統的なシチュウです。ビーフシチュウのように見えますが、肉は牛よりも豚が好まれるようです。上の方の丸い団子みたいなものはクネーデルというジャガイモをこねたものです。これをドイツ人はナイフで細かく切ってフォークの背でぐちゃぐちゃにつぶしてグーラッシュと混ぜて食べますね・・。野蛮ですから(笑)

schnitzel

こちらは芋料理ではありませんが、ドイツ料理Meetsイタリア料理です。ドイツ人が作る料理って、だいたいこういうのが一番多いですw
シュニッツェル(ドイツのカツレツ)とトマト・モッツラレッラチーズのリゾット。シュニッツェルは彼の作、リゾットはわたしの作です。日本のトンカツと違うところは、より薄い豚肉を使う・バターで揚げる・パン粉がやたら細かいというところでしょうか。

kartoffeln spalten

これはドイツ人が「カルトッフェルン・シュパルテン(切断芋)」と呼ぶものですが、日本ならふつう冷凍食品のおつまみですよね。でもこれ、ドイツ人はご丁寧に芋を切って鉄板に並べて手作りの特製ソースを刷毛で一つ一つ塗ってオーブンで焼くのですよ。そしてこれが何のおかずに、もとい、何がこれのおかずになるかというと、こうなるのです↓

kartoffeln spalten+spaghetti

またドイツ×イタリアのミックスです。

そして、これがドイツのホットケーキです。「おやつにホットケーキ作って♪」と言ったらこれが出てきました。
日本のよりもかなり薄っぺらいです。作り方はかんたん、ミルクに卵、小麦粉、砂糖を混ぜて馬鹿力でブレンド、バターを敷いたフライパンで焼くだけです・・・って誰でも知ってますね(〇´ω`)

pfannkuchen

「おやつ」としてはジャムやバターを付けて食べるのが一般的ですが、メイプルシロップでもいけると思います。

さて、こちらがいわゆる「アイントプフ」と総称されるドイツの鍋料理の一種です。

gruenkohl

ドイツ人が「グリュンコール」と呼ぶ緑の強いキャベツを千切りにしたものを、味の強いソーセージ、調味料等といっしょにぐつぐつ煮込み、最後に別にゆでておいたジャガイモを加えるとできあがりです。

ところで、これらの料理を日本人の知人に見てもらったところ、「なんだか彩りが少なくてイマイチね!」というご指摘が・・・。言われてみればそのとおり、ということで、ドイツ人の家族にその話をしてみると、「へ?なんで料理が色とりどりである必要があるんだ?おいしければいいだろう?(夫)」「料理って、見た目ばっかり気にすると本末転倒になるわよ(義母)」などなど不毛なお話に・・・。
考えてみたら、料理に彩りやビジュアルを求めるのって、日本独特の食文化かもしれませんね。
ドイツの家庭料理は地味で質実剛健です。
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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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