雪・雪・雪!!

今はもう止んでいますが、ドイツは先週末までものすごい雪が降ってました。特に東ドイツのメクレンブルク・フォアポンメルン州とかは、猛吹雪で交通が遮断され、一人楽しい陸の孤島と化していたようです。

これだけ雪が降ると、ドイツ人にとって雪って当たり前で、特にはしゃぐ要素じゃないのでは・・と思えそうなものですが、そうでもありません。ドイツ人て、雪が降ると好んで散歩に出かけます。
特にうちのように郊外に住んでいると、徒歩五分くらいのところにすでにちょっとした森があるので、雪の降ってる日はお散歩中のカップルや家族でいっぱいです。

わたしたちも、もう何度か出かけましたが、雪の森ってなかなかいいですよ。

CIMG0532_convert_20100113200729[1]   

何かの本で読んだのですが、こんなふうに前開きが二重になってるコートって、ドイツが発祥の地らしいですね。

四・五年くらい前にファーアイテムが流行った時に、ついつい流行につられて買ったものの、TPOにあまりにふさわしくないということで日本では着る機会もなく放置していたファーコートとロシア帽ですが、思いっきり役に立ってます。・・・っていう話を、昨日久々に会ったメキシコ人の友達に話したら、彼女も全く同じ経験をしたのだとか。。ファッションの流行って、案外世界規模なのかもしれませんね。
・・・気分はロシア人です!

そして、雪遊びも、案外世界共通かもしれません。

CIMG0432_convert_20100113201106[1]

大寒波の中、雪合戦に興じるドイツ人たちw
雪かきシャベルの親父機甲師団に肉弾で挑む夫(23歳)・・・orz
いろいろな意味でアフォですね、わかります^^;

ちなみに、隣人がロシア人なのですが、彼らの話が興味深いです。いわく、「ドイツ人は寒波をナメてる!」よくドイツ人が言うのは、「大雪が降っていてマイナス10度だっていうような天気は怖くない。空気が乾燥しているから体感温度はそこまで低くない。怖いのは、一旦気温が0度位に上がった時だ。微妙に解けた雪のせいで路面は凍結、大量に湿気を含んだ冷たい空気が体にまとわりついて、体感温度はマイナス10度のときよりも低い。」ということなのですが、ロシア人はそれを「甘い!」というわけです。そんなこと言ってられるのは、「マイナス40度の世界を知らないうちだけだ。」と。ロシアの寒冷地では、気温が「マイナス10度位かな・・」と思っているうちに、あっという間にマイナス40度にまで下がることがしょっちゅうあるため、たとえその時の体感温度がマイナス10度でも、油断は大敵!軽装で外出なんてあり得ないそうです。

「ドイツ人はよく、マイナス10度で極地装備なロシア人を笑うけれど、それは寒波の本当の怖さを知らないからだ。逆に連中がロシアにのこのこお出ましになったら、知らないうちに凍死してるだろうw」

ううん。。「ロシア人が意外に寒がり」という噂を各国で耳にするのは、そういうことなのかもしれませんね。

テーマ : ドイツ生活
ジャンル : 海外情報

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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