全身アンティーク!

クリスとわたし、実は学生結婚でした。なので、入籍したばかりの頃はお金がなくて、ドイツで市庁舎式という、入籍届提出・受理に伴う人前式をささやかに挙げただけで、まだ教会式も挙げていません。

そんなわたしたちですが、今年で結婚6年目になります。

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バタバタで挙げた市庁舎式、日本から参加できたのは母と母の友人の二人のみ、写真はといえば、クリスの親戚が片手間に撮った数枚があるのみ。殆ど残っていません。

そこで、結婚6年目の今年、10月3日のわたしの誕生日プレゼントの一環で、クリスの地元の自然が綺麗な場所で、当時の衣装をそのまま着て、改めて、フォトウェディングをすることになりました。

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この衣装、ヘッドドレスから靴まで、当時かなりお得に手に入れたアンティークなのです。
当時は駆け込みでやってもらったドイツの美容院でシンプルなアップヘアにしてもらい、市庁舎式に臨みましたが、今回は元美容師のクリスのママが張り切って「ドレスと同じ時代の髪型」を再現してくれました。1940年代の花嫁スタイルです。クリスママがやってくれたヘアスタイルは、ピーンカールという手法でとても繊細な昔のパーマスタイルなのです。

そして、当時ともう一点違うのが…この胸元のアンティークアクセサリー。

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これ、すっかり気に入ってしまって未だに手元に置いています…ごめんね、ママ。

どうです(笑)、まさに、全身アンティークです。

あの時は学生でお金のなかったクリスも、今やフランクフルター・バンカーとして一端にお稼ぎです。わたしもなんとかドイツで好きなことをやりながら楽しく暮らさせて頂いています。

テーマ : ドイツ生活
ジャンル : 海外情報

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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