ガレやルグラーのランプなどが届きました!
お休み中に素敵な小物たちが届きました。



上の作品はルグラーのガラス花瓶に照明を付けてランプとして使われていたものです。

ルグラーはフランスのガラス作家で、ガレよりも少し早い時期に工房を開き活躍しました。。


上の写真はガレ工房の作品ヴェイユーズ(常夜灯)です。ガレが実際に自らすべて手掛けた作品は「ガレ」として現代に残された作品の中でほんの一部ですから
実際にはアートディレクターでもあったガレが構想を練り、デザインし、ガレが見出した腕の良い職人たちが仕上げた作品を「ガレ」と読んでいるのです。この作品もそんな一つです。
電球を取り付けるブロンズの蓋にはひょうたんを思わせる穴があけられていて凝ったデザインとなっています。

これは、キャンディーを入れるボンボニエール。
金彩の蓋の細やかな模様が美しいです。

小さな小さな美しい花瓶はドームのものです。ガラスに合わせて金属で植物の蔓と実が装飾されている非常に手の込んだ作品です。

上の写真はラファエル前派の絵画を思わせる美しい陶板画です。「天使に導かれる少女」というタイトルがついています。
どの作品も大変美しく見ごたえがあり、そして愛らしいです。
是非これら作品に会いにいらして頂ければと想います。