「アンティーク家具と暮らしを彩るあかり展」のお知らせ
娘たちの住むドイツでは、ほんのいっとき、35度を記録したようでしたが、
今は「もうすっかり秋だよ」と娘がいうくらい涼しいようです。クリスが職場
で拾った風邪に娘もうつり、「熱っぽいから休んでる」といっていました。
夏は毎年あっと言う間にかけぬけて行くかの国では、太陽の光が暖かい日は誰が見ていようが
おかまいなしで、公園や広場で寝転んで心行くまで天然の光を満喫したくもなるのでしょうね!
本当に、そんな光景をようくみかけました。
でも太陽の光に毎日、これでもかというくらい焼かれて干物になりそうな気分の私としては、羨ましい気持ちです。もう秋はこないのじゃないかしら。と。
でも、ちゃんと季節は巡っているのですね。昨夜、和室の裏の小庭で秋の虫が鳴いていました!
まだ小さな虫の音ですが、確かにあれはこおろぎの声。着実に季節は動いています。そして、また今度は「いつになったら春は来るのかしら」と寒い季節を恨んだりするのです!

来月9月17日 (火曜日)~23日(月曜日)まで
「アンティーク家具と暮らしを彩るあかり展」を致します。
アンティークのテーブルランプ・シャンデリア・パフュームランプなどたくさん届いています。
「ドーム」や「ミューラー」・「シュナイダー」などいずれもヨーロッパを代表するガラス工房です。
1930年代には工房を閉じたりドーム社のように大量生産品のガラスメーカーに変わったりしてしまいました。これらアンティークランプを出来る限りお求めやすい低価格で提案させて頂くつもりです。

ガラスの素地に金属を混ぜ込んで作られた美しいシェイドとそのシェイドを支えるベースのデザイン。
見ていて飽きないですし、「あかり」をともした時のはっとするドキドキ感と・・・。

「あかり」、ランプは本当にお部屋にひとつあると癒され、和み、ほっとします。
今回は、ステンドグラスの作家竹内美緒さんのランプも展示させて頂きます。
他にも和のあかり・行燈も展示いたします。
是非、見て、和んで寛ぎと癒しの時間を過ごしにお越し下さいね。