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明治時代の時計

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「クレマチスさん時計いらない?」とお客様から時計を頂きました。
去年のクリスマスフェアの頃です。「あまり掛けるところがないんです」とためらいながらも、「見せて下さい」と言ってしまいました。すると、ひとかかえもある大きな時計を車から出してきたご主人が「いらなかったら、このまま捨てちゃうから」と。そして、一目で「欲しいです。下さい。」と。頂いてしまいました。ここ刈谷市から三重県に引っ越されたHさん御夫妻、ありがとうございました。刈谷の家の片付けの折に、ご注文のベントウッドチェアを受け取りに来て下さったのです。

ガラス扉が外れていたり、ねじの調子が悪かったので、「白金堂」さんに修理をお願いして、戻ってきました。そして、少しはげていたり色あせた所は主人がアンティーク家具のニスを塗って、すっかりもとの堂々とした時計になりました。

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まるで、ずっと前からそこにあったみたいに、クレマチスの壁になじんでいます。「かえってご迷惑じゃないの」と気使って下さったHさんの奥さん。こんなに素敵にクレマチスに似合ってますよ。

「白金堂」さんの話では「明治時代の時計だね」と。クレマチスの奥の部屋にはこの時計と良く似た時計があるのですが、そちらはちょっと華奢な感じで大正のものです。やはり、時計でも明治のものは何か「威風堂々」としたところがあるのかしら。こんなにりっぱな時計、捨てられなくて良かった。クレマチスの古い家にとても似合います。「ここにどうかな」と思って運んできて下さったHさん。大切にしますね。Hさんの御主人はミーシャのファンでもあるのです。大きくなったミーシャとこの時計に会いに来て下さいね。DSC01649s-.jpg
次回はドールハウスのお雛様飾りをご紹介します。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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