FC2ブログ

春の花とアンティーク家具

DSC02178s.jpg

今年も薔薇の季節になりました!
以前は、日がな一日庭仕事(あの頃はまだ、「ガーデニング」などという言葉も巷に流行ってませんでした)していても飽きないほど庭に手をかけていました。でも、クレマチスのお店を始めて、庭にかける時間も愛情もうんと少なくなってしまいました。DSC02174s.jpg

それでも、毎年この白い薔薇はたっぷりと大きな花を咲かせてくれるのです。ありがとう。クレマチスのお店に飾りましたDSC02176s.jpg

なかなか開かなかった「クレマチス」の花もようやく咲き出しました。「クレマチス」は花の色も大きさも吊る生のものもそうでないものも、種類がとても多いです。私達が園芸店でよく見かける大きくて色の鮮やかな「クレマチス」はヨーロッパ原産の小さくて色が鮮やかな花の種類と大きな花の日本の「カザグルマ」・そして中国原産の「テッセン」をイギリス人がかけ合わせたのだと園芸誌で読んだことがあります。その「カザグルマ」をヨーロッパに持ち帰ったのは、かのシーボルトです。シーボルトは純粋に日本の文化、美しい植物をヨーロッパに伝えたかったらしいのですが、強制送還させられたのでしたか?因みにシーボルトはドイツ人ですよね。
日本にも小さな吊る生の釣鐘状の花を咲かせるテッセンの原種のような種類が関東より北の寒冷地に自生しているそうです。それで「てっせんとクレマチスはどう違うの?」とよ~く聞かれるのですが、シドロモドロでいつもうまく答えられないのです。

DSC02172s.jpg
DSC02161s.jpg

張替の生地がなかなか決められず、とても迷って出来上がりが心配だったセティーが素敵になって届きました。タシナリー&シャテル社の刺繍の素敵な生地で張り替えたサロンチェアはとても可愛く魅力的、形が可愛いナーシングチェアもコーラルピンクのモケット地がぴったりでした!
こんな風に今は家具に夢中なので、まだまだ庭仕事に没頭できないのですが、けなげに、逞しく咲いてくれる花達に肥料水を上げてからお店に行きます。DSC02170s.jpg

テーマ : 暮らし・生活
ジャンル : ライフ

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード