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フランクフルトへ引っ越!

ドイツ便りという名前のブログなのに、最近ヨーロッパからの便りが少なくてごめんなさい。わたしとクリスはフランクフルトに引っ越しました。

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フランクフルトは、規模としてはベルリンよりも小さいですが、ヨーロッパ有数の金融街。大銀行の本社が集中する銀行都市です。ドイツの街としては珍しく現代的な高層ビルが立ち並び、「ドイツのウォール街」なんて言われていたりします。ベルリンでは銀行支店で営業マンをしていたクリスですが、今回なんとフランクフルト本社の投資部門からお呼びがかかり、今年の一月からこの「ドイツのウォール街」の住人となりました。上の写真に写っている建物の「どれか」がクリスの新しい職場です。

フランクフルトの印象ですが、金融都市だけあって、成金趣味で見栄っ張りが多い!質実剛健で、見栄を張ることを最大の罪と考えるベルリン気質からすると、まるで違う国のようです。ベルリンでは、スーツを着て歩いているだけで「格好つけやがって!くそったれの銀行員め!」と野次が飛んでくることがありますが、銀行員だらけのフランクフルトではスーツなんて当たり前。仕事後のフィットネスクラブにすら、皆さんこぞって自慢げに自分の勤める銀行のロゴ入りTシャツを着てきたり。

そうそう、わたしとクリスも最近フィットネスクラブに通い始めました。ドイツでは、もうかなり前からフィットネスが流行っていて、見栄っ張りのフランクフルト人の間では、どうも高いフィットネスクラブの会員になるというのが一種のステータスのようになっているような気がします。わたしたちは、もちろんそんな「流行」に乗るつもりはなかったのですが…最近ちょっと体系が気になるお年頃になってきた上体力まで落ちてきたし…と思っているところへ、クリスが「勝手に」勤め先の銀行が提携しているフィットネスクラブに二人分登録してしまったので、仕方なしに通っているのです←

でも、通い始めたら、意外に楽しいのです。筋トレやランニングで汗を流した後、プールで泳いでサウナに入るというのがわたしたちの定番ですが、ドイツのサウナって、男女混合の上、全裸強制!みんなすっぽんぽんなのです。とはいえタオルだけは持ち込みOKなので、わたしは日本のテレビの温泉撮影のようにタオルぐるぐる巻きで入っていますが、他の皆さんは丸裸で寛いでいらっしゃいます。これについて、「そんなの変だよ!」とドイツ人に言うと必ず「日本にも温泉があるじゃないか!」と反論されます。確かに、日本の温泉も明治以前は男女混合が当たり前だったようですね。明治時代にお堅いアメリカ人から「そんな恥ずかしい慣習はおかしい!」と指摘されて今のように男女別になったそうですが…。そういうおおらかな部分が案外ドイツと日本で共通しているのかもしれませんね。

テーマ : ドイツ生活
ジャンル : 海外情報

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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