優しいガラス暖かいガラス

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上の写真はアールヌーボー期に家具作家としても高い評価を得ているルイ・マジョレルのランプです。マジョレルは家具、照明、金属加工など多方面にわたりデザイン加工に従事し、ドーム兄弟の作品の金属分野のデザイン・加工を手掛けたことでも有名です。
このランプは、葡萄をあしらったアイアンベースも、美しいビィトリフィカシオン製法のガラスシェードもマジョレルによる作品です。
ドーム兄弟のランプや照明のベースを作ることも喜びであったかもしれませんが、自ら手掛けた美しいシェードを引き立てるアイアンのベースを考えることは、この上ない喜びではなかったか。と、この暖かな雰囲気のランプを眺めながら思ったりしています。

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バカラのガラスたち。
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どんなふうに飾るか、何を載せるか考えるだけで楽しいガラスたち。

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小さな、暖かい色のランプは淡いあんず色の部分にレースのような柄が優しく練りこまれています。灯りを付けても消しても優しい色は、見ていて癒されます。

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イギリスの教会の窓に実際にはめ込まれていたというステンドグラス。
この美しいエナメル彩の絵付け。
大切に受け継いでいきたい逸品です。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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