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2017年春の庭

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週末ごとの風雨で、毎年楽しませて頂いているご近所のお宅の大木の桜が満開のあでやかさをゆっくり満喫させてもらう間もなく散り出しています。

ついこの間まで冬枯れの寂しい風景だった我が家の庭も、にわかに芽吹きだしました。毎年春一番に咲く雪柳があっという間に咲いて、風に舞い、そして春の華やかな庭にはまだ早い、爽やかな緊張感のある季節になってきました。

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寂しい冬の庭でずっと頑張っていてくれたビオラやパンジーが盛りを過ぎ、一緒に寄せ植えした水仙はもう終わっています。雨のない日を選んでベンチを2年ぶりに塗り直しました。

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白いハナミズキが少しずつ開き始めました。
ヤマボウシも向かい側にあるのですが、毎年ハナミズキが満開になってからバトンタッチするかのように咲きだすので、まだまだ小さな丸い蕾が出番を待っています。

と、ここまで書いて中断して長野に行ってきました。(鬼平のお蕎麦を食べに!そして、大安寺の桜を見に!樹齢180年の見事な桜の写真は次回にご紹介します。ブログ、この頃変わってないですねって残念がってくれたAちゃんごめんなさい!)
 その間に春の嵐でひどい雨。そして急に気温が上がり、庭の植物はいっきに育ちました。

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土曜日にはまだ固い蕾だったチューリップがぐんぐん伸びて開きだし、薔薇の新芽も伸びてきました。
クレマチスの花も急に蕾が大きくなって、もうすぐ咲きだしそうです。

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私の好きなこの時期がこの頃とてもあわただしく終わってしまって残念です。
春が遅くなったのか、いつまでも寒さの厳しい日が続き。そして寒さが終わるとすぐに日差しが強くなり、今日関東では3日連続の夏日とか。植物がゆっくりゆっくり春から初夏に向かって育っていくのを眺める楽しみがなくなってきてしまったような気がします。

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日陰の時間が長く、育ちが遅れている奥の庭の植物がゆっくりと姿を変えて行くのを見るとほっとしたりします。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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