プチ リフォームしました!
その間、庭の様子はずいぶん変わってきましたし、数年前には庭師さんに和の庭を」ずいぶん手直しして頂き、和の庭と芝のあるイングリッシュガーデン(?)の境目の生垣を外して一体感のある空間に替えて頂きました。
そして、いよいよ家のリフォームを!とはならないのが我が家です。主人に頼んで「プチ・リフォーム」をしてもらいました。大きな窓が3カ所もあるリビングダイニングの掃き出しの窓を壁にしてもらったのです。

3年ほど前に主人と二人でリビングダイニングの壁のクロスを珪藻土に替えた時の達成感は結構なものでしたし、その時にウィスキーの樽に使用されたオークの板材で貼ってもらった腰板がとても気に入ってます。
大工仕事は主人にお願いして「壁紙は私が貼る」と豪語していましたが、のり付けや柄合わせ、おまけに貼る時の手際など結局2人3脚で「ああだこうだ」と言いながら貼りあげました。

腰板がつながった事で、カーテンは残したのですが違和感はあまりないかな、と思っています。
壁紙は私の好きなウィリアムモリスで、と決めていましたが、いざ選ぶとなると難しいですね。結局、「ピンパーネル(るりはこべ)」に決めました。
いつも椅子に張ってもらっているモリス生地はカーテン生地のとてもしっかりした生地です。この壁紙が届いたときは、かなりがっかりしました。「こんなペラペラの紙で大丈夫かな」と。でも壁に貼ったら、何とか雰囲気が出ました。

何か始めると必ず参加してくるねこのミーシャが早速登場です!それならと、たまには写真に入れてあげようとしたら、このごとくです。
壁の張り替え、ましてや「窓を壁に」とはなかなかいかないかもしれませんが、少しだけ家具の配置を変えたりするだけで、空間は思った以上にリフレッシュします。どうぞ「プチ・リフォーム」やってみて下さい。
今週いっぱい初夏のアンティークフェアもやってます。