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お城と温泉巡り

 ドイツから久々に娘夫婦が帰国しまして、2週間ほどお休みさせて頂きました。
明日から営業いたしますのでよろしくお願い致します。

いつものことですが、短い夏が終わると、あっという間に寒く長い厳しい冬に突入するドイツから帰国して、娘たちが一番に希望するのは「温泉」です。今回もその希望を叶えてあげるために「温泉」に行ってきました。

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日本の温泉とお城、そして日本料理をこよなく愛するドイツ人婿のクリスを喜ばせてあげようと、島根県まで出かけて松江城を見学し、皆生温泉に浸り、日本料理を堪能しました。
国宝松江城天守は全国に現存する12天守の一つで、平面規模では2番目、高さでは3番目の規模だそうです。
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松江城では堀川めぐりの船にも乗り、50分間の遊覧を楽しみました。が、クリスには結構厳しい50分となったようで、こたつに足を入れて暖かくのんびりとした時間でしたが、彼には脚のしびれとの格闘の時間となってしまったようでした!
1611年の築城とともに作られた堀が今も残り、ぐるりと城を囲む堀から眺める美しい街並みや、堀の水際ぎりぎりから立ち上がる木々の向こうにそびえるお城の眺め、桜の季節にまた訪れたいと思う風情ある光景でした。
  船から降りたクリスがしばらく脚の感覚がなくて、歩くのにちょっと大変だったようではありますが、これもいい思い出になってくれることでしょう。

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 日本の焼き物・陶器が好きなクリスも喜ぶのではと、足立美術館にも立ち寄り、お茶室でお抹茶も頂きました。
こちらでは、「脚のしびれ」は無事でした!

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こちらは、庭の「待合い」からのお茶室の眺めです。

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いつも行く長野の温泉も外せません。静かでゆったりとお湯を楽しめる「華菱」はお気に入りの源泉かけ流しのお湯です。
上の写真は治部坂高原の「馬の背」からの夕暮れの眺めです。自宅からは2時間ほどで行ける南長野です。身近にもこんなに美しい景色があります。

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この美しい山並みは北アルプス・中央アルプス・南アルプスのパノラマです。ここ何年かの厳しい災害や天候を思うと、この美しい眺めが崩れることなく続いてくれることを願います。山が崩れるなんて以前なら思ってもいなかったのですが。

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少し治部坂から足を延ばして、南長野の「かじかの湯」にも。
ここでは、「陶芸体験」ができるので、昨年に続き二人はドイツで使う器をつくりました。
 
 ドイツで体調が悪く再手術もした娘と、大変ハードな仕事が続く中、献身的に娘を支えてくれたクリス君。
娘の体調によっては、帰国できないかもしれないと思ってもいた中、元気に帰国できたこと、帰国中体調を崩すことも痛みが出ることもなく過ごせたこと、ありがたく思います。
帰国前に「栗きんとんが食べたいな。」と言っていた娘のために、わざわざご実家の近くの和菓子屋さんから「栗きんとん」をお送って下さったボランティアグループの知人や、いろんな人の優しさやご縁のありがたさや、温かい気持ちを抱えてドイツに帰国していきました。

 最後に、長野の信濃比叡廣丞院(こうじょういん)の鐘撞堂の脇からの眺望です。
大変良い「気」が流れているという事です。すがすがしい空気や小鳥のさえずりはお届けできませんが、この「良い気」を画面を通してお届けしたいと思います。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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