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ドイツから帰ってきました!

 今日はもう1月8日ですが、新年明けましておめでとうございます。
この1年が皆様にとってより良き年となりますよう、お祈り申し上げます。

12月18日から出かけていたドイツから、今日帰国しました。
日本のように、何故か慌ただしい年越しと、何かしら華やかで厳かな気分になるお正月の「年末年始」といった感覚は、ドイツでは全く感じられませんでした。が、クリスマスのお休みと前後の土日が続くからどこのお店もスーパーも休業だというのでお休みの合間をぬっての買い物客であちこち混雑してはいました。

クリスマスの様子は前回お話しましたが、「お正月」「年越し」の行事はほぼないようです。
ただ31日の11時を回ったあたりから、近所で花火(日本のように綺麗に夜空にあがる花火ではないんです!)の音が大変うるさく聞こえて、若い人達の歓声があがっていました。
「どこの町でもたいていそうだね。若い子たちが花火あげてるね。」と娘が言ってました。

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1月5日にマールブルクに行ってきました。
マールブルクはドイツ連邦共和国ヘッセン州中部マールブルク・ビーデンコプフ群の郡庁所在都市だそうです。ラーン河の河畔に位置し人口は8万とか。ドイツの都市はどこもゆったりとしている印象です。

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この写真よく見ていただくと平行して3つの段差のある道が通っています。中央の道。右には坂を上っていく道。左には坂を下っていく道。
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坂を上った奥にはちょっとしたお屋敷があるようですが、この石垣に施された大きな動物の頭部の飾り、ちょっと悪趣味ではないかしら。

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夕方には、一度フランクフルトの自宅に帰り、何やら大きなガラス瓶を2本出してきたクリス。
「牧場に牛乳を買いに行きます。お母さんも行く?」と。「え、そんなに近くに牧場があるの?」と私。「はい、あります。」
 本当に、たいして車で走っていないのに牧場に着いたのです。もうすでに暗く、広い農場を抜ける風が冷たいこと。でもドイツの人たちはこんなのへっちゃらです。すでにそれぞれに瓶やバケツ(?!)を持った先客が何人も暗い農場の大きな木戸の前で列を作っていました。でも、とにかく寒いです!「お母さんは車に入って」とクリスに言われ、娘も来るのかと思いきや、「私は平気。ママ車に入っててね。」去年夏前に体調を崩していた娘ですが、この寒さが平気って、なんて元気になってくれた事でしょう。

 あとで聞いたら、卵を欲しい人がいて鶏小屋まで農場の人が取りに行っていたのだそうです。
以前、アスパラガスとイチゴを農家に買いに行った時も、皆さんのんびり待っているのです。待っている間においしそうなはちみつが瓶に詰められているのを娘が見つけて、それも買ったのでした。
ドイツでは街の周りをぐるりと牧草地が囲み、その周りを森が囲むといった地形が多く「ドイツ人は森がないと落ち着かないんだよね。」と娘が言っていたのも、うなずけます。「森を残す。」これだけ平地が広ければ可能だわ。とうらやましい気持ちになりますが、果たして、私たち日本人だったら、この広い国土を「手を付けない部分を都市の周りに残す」ということができるでしょうか。
 あのミルクは大変濃くてフレッシュでおいしかったです。

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そして最後の日、6日にはミヒェルスタットに出かけました。

歩いて回れるほど小さな町。可愛くて、ほっこり優しい気持ちになるような町で、雨を避けてふらっとはいたカフェの店員さんもお客のおじさんもとても素朴で温かい対応です。
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 こんなお店も見つけました。地元の風景の絵が小さな額に入ったものや、地元の絵のタイル鍋敷きや、エコバックや、小さな鳥の絵が施された薬入れ。なんだか色々愛らしく感じて買って来ました。
「買ったお値段でどうぞ」とドイツのお土産小物コーナーを作ってみたいと思います。
ただ、何しろ時差ボケなんです。明日きちんと出せてなかったらごめんなさい!


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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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