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冬の庭の準備2

 ドイツから娘が帰国しています。
婿のクリスは仕事が忙しく、クリスマスまでドイツを離れられず、
娘の体調があまり良くはなかったので
まだ温かな日本の秋を、久しぶりにのんびり過ごすために
一人の帰国となったのです。
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ここ数日の冷え込みで、門扉の内側の花水木がきれいに紅葉しました!
ドイツの秋はこんなものではなくて
この時期のドイツはあっという間に冬になってしまいます。
「最高気温が15度を切ります。温かな服装で!」
と注意を促している日本の天気予報をみて
「15度って、すごくあったかいンじゃない?」
と娘は笑っていました。

そんな寒い国から来た娘に
「庭にもっとお花を植えようよ」
と促され、(体調悪くて帰国したのに)
「私も元気な日は手伝うよ」
と励まされ、ずっと、あまり手をかけてない庭の総点検となったのです。

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ドイツのクリスのママは薔薇のフロントガーデンと池を巡る芝生の小道のある
美しいバックガーデンのお手入れに余念がありません。

我が家の庭もかつては、イングリッシュローズのグラハムトーマスが
アーチに絡み、見事に黄色の薔薇のトンネルを作ってくれていました。
庭の奥にはナニワノイバラという一重咲きの白い薔薇が大きく茂り
ガーデンファニチャーを置いてお気に入りのコーナーでした。
でも、ある年の台風でアーチとともに倒れて、結局ダメになってしまいました。
そしてここ数年は、「体力がなくなった」「忙しい」と自分に言い訳して
『ナチュラルガーデン』と称してサボっていたのです。
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アプローチに沿った天使の抱えるプランターには、
黒いビオラ・ピンクのスィートアリッサム・白いエリカを植えました。

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玄関ドアの前のテラコッタの鉢にはシクラメンやエリカ・ビオラを。
いつもは地味に白とブルーと黒というシックな色でまとめてしまい、しかも目立つ部分のみで終了
としてしまっていたのです。
今年は娘の意見で高さのある部分にはピンクの花を集めて華やかになりました。
アプローチの足元でここ数年「木化」して荒れた印象になってしまったラベンダーとローズマリー。
思い切って掘り起こし、小さく剪定し、奥の目立たない庭に植え替えました。

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久しく噴水として使わないまま壊れてしまってそのままになっていた「アンブレラの子供たち」には
土を入れ、プランターとして使うことになりました。
ここにもピンクを基調にした花たちが植えられて明るい印象になりました。
温かな日本の冬の陽ざしを浴びて、娘が選んで植えた植物たちが大きく育って
たくさん花を付け出した頃には
寒くどんよりと曇った日が続くドイツからクリスがやってきます。

明るい陽ざしと元気になった娘の笑顔で迎えてあげられることを願っています。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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