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「アンティークと暮らす」8

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この落ち着いた空間は、いつも元気な笑顔を届けてくれる若いママなっちゃんのお宅です。
こんなに素敵に暮らしているのですが、このお宅には6年生のお兄ちゃんを頭に、3年生のお兄ちゃん、そして保育園児ちゃんという3人の男の子と2匹の猫ちゃんが毎日にぎやかに暮らしているのです。

いつもお家のどこかを素敵にしたいとたくらんでいるなっちゃん。そして「うん、いいんじゃないの。」と静かに許してというか、ブラケットを取り付けたり、天井灯を取り付けたり、(配線が目立たないように工夫して下さったそうです。)いつも、忙しいお仕事の合間にあれこれと、キッチリ「いい仕事」で答えて下さる優しくて「できるご主人」と。素敵なご夫婦のお宅です。

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先程のお部屋の反対側のコーナーには、この「アリアドネの額絵皿」です。このアリアドネさんが中々存在感があって、ずっとなっちゃんの悩みの種でした!
「上手くまとまらないです。」と。

そして今回「陶板画・田園風景」を掛けて頂くことになりました。初めに1枚。そして「難しいです。壁に飾るって難しいですね。」と、試行錯誤の配置換えのお写真を送って頂き、なっちゃんが出した結論はこれでした。

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2枚セットで飾ること!
「つながりました!こうなりました。」とお写真を頂きました。
大満足のなっちゃんの笑顔が目に浮かびます。

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このお部屋はこんな風に、末っ子のR君(なっちゃんママが暴れん坊っちゃまと呼ぶ、気分は11歳の4歳児君です。)が気ままに遊んでいたり、保護猫銀くんがまったりくつろいでいたりと、みんなが集まるリビングです。

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このお部屋には、最初はこのキッチンドレッサーを置いていただきました。マホガニーの無垢板でシンプルなデザインのこの家具は私もお気に入りの家具でした。

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「なっちゃん、あのキッチンドレッサーは今どこに?」
そして送って頂いたのがこの写真です。
ピンクのシェードが可愛いミューラーの天吊灯と一緒に、寝室に素敵に収まっていました。

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なっちゃんがクレマチスに初めて来て下さったのは、もうずっと前、
「うちは、何を置いても可愛くならないんですよ。」
「和の建築で、やたらと木が目立つんですよね。」
とおっしゃったなっちゃんに、
「あら、しっかりした木造建築なら可愛くしなくていいですよ。一つだけしっかりしたアンティーク家具を置いてみたらきっと素敵に似合うと思いますよ。」
と、いつもは私の側からそんなにおすすめしないはずですが、その時はそんな風にお話したと思います。
そして、1枚目の写真のサイドボードをご主人と一緒に見に来て下さったのでした。
その時もご主人は「うん、いいんじゃないの。」と、淡々としたゴーサインでした。

上の写真のブルーのシェードと薔薇のチェーン留めがお洒落なノバルディーの天吊灯は、ずっと付いていた和風の照明がどうしても我慢できないなっちゃんが、「まず和風照明器具を外してしまう」という快挙?!の後に、
「もう外しちゃってますから。探して下さいね。」と
言われて頑張って探した素敵な作品でした!

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勿論なっちゃんは和物が嫌いなわけではありません。むしろ和の焼き物・食器・帯や飾り物など日本の伝統工芸をとても大切に思う女性です。和も洋も、本物の良さをうまく暮らしに取り入れたい、そして、毎日の暮らしを素敵な時間にしたいといつも思っているなっちゃんです。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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