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春の庭のお客様

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先日の雷雨に洗われた春の庭では、遅れていた木々の開花が一斉に始まりました。

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1枚目の写真の花はマユミ、2枚目の写真はサンシイです。我が家にはありませんがこの時期、濃い黄色い花がびっしりと細い枝に先揃うのはレンギョウ。それにマンサクの可憐な花もありますね。春先に里山で咲く樹木の花には黄色い花が多い気がします。

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いつもは他の花に先駆けて咲くユキヤナギですが、今年は中々咲き出さず、今ごろになって咲き出しました。
そんな我が家の庭に2週間ほど前から、今日のように温かな陽ざしのある日に、可愛いお客様が現れます。

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にぎやかな雀たちがキンモクセイの丸く刈り込んだ葉の茂みに次々と入ったり、一斉に飛び出したりする様子や、鈴のような可愛い鳴き声でツバキの木やハナミズキの枝に並んでいるメジロの可愛い動きを見るのが好きですが、この子はなんという名前でしょうか。
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いつも単独行動です。野鳥図鑑で調べてみました。「ジョウビタキ」でした!
「スズメ大の小型ツグミ類。オスの頭は白っぽい灰色。顔と喉は黒く、下面は橙色で翼にある白い紋が目立つ。メスは全体に淡い茶色で下原から尾が橙色、翼に白斑がある。」とあります。この子はオスですね。
「オスもメスも一羽一羽が縄張りを持って生活する。」と書いてあります。小さいけれど、やはり群れない鳥のようです。

庭の草取りをする私の姿を認めても、逃げることはありません。
あちらこちらと草を取ったり、枝を払ったりする私のすぐ近くの枝やベンチの背に飛んでは留まるので可愛いのです。

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「人慣れしてるのかな。」
などと思っていましたが、そういえば、この子が姿を見せるとスズメもメジロもサッと何処かに飛んで行ってしまいます。スズメとメジロは小さな群れ同志がすぐ近くにいたり、時にはメジロの群れにスズメが入り込んでいる事もあるのですが。
「一羽一羽が縄張りを持って生活する。」と図鑑にもありました。
「ここは僕の縄張りだぞ!」と私に主張していたのかもしれません。なついているどころか、私を何とか追い払おうとしていたのかも。この小さな体で!なんと立派な事!
図鑑には「冬鳥」と書いてありました。この小さなお客様の姿が見られるのもあと少しの時期でしょうね。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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