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春の庭のお客様2

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 一雨ごとに目まぐるしく姿を変える春の庭では、、一番奥のテーブルコーナーの手前,ハナズオウが小さな濃いピンクの花をびっしりと付けています。暖かくなって庭に手入れに出る機会が増えて、猫のミーシャがすぐに待ってましたとばかりに庭に飛び出してしまうのですが、大抵はこのテーブルの辺りにいるようです。

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3年ほど前に植えたジュンベリーの木はなかなか大きく育ってくれませんが、今年も小さな白い花を咲かせてくれました。西陽除けに主人に立ててもらったトレリスが守ってくれているようです。

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ブルーベリーの周りに植えたムスカリが咲き出しましたが、球根で増えるこの子達は年々増えてくれて助かります。
この春の庭に、あまり嬉しくないお客様が毎年訪れます。

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白い大きな花弁が特徴のコブシの木。以前はここにクレマチスのお店の裏庭にあったモクレンの木を植え替えて頂いてました。白い大きな花弁という点では同じですが、コブシのように開ききってしまうことなく、モクレンの花はその大きな花弁をカップの形に保って美しく、私の好きな花でした。ですが、植え替え後、2・3年で枯れてしまい、移したことを悔やみました。
もし移さなければ、今でもこの時期には通りから鈴なりに咲く花が見られたのにと。

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そして、この場所の2代目となるコブシの花を食べにやって来るのがこの子。そうヒヨドリですよね。咲き初めは、開いた2・3輪の花弁を真っ先に食べてしまいますから、花を開くコブシとついばむヒヨドリの競争です。満開となった頃にはヒヨドリのついばむ勢いより、残る花弁の方が圧倒的に多いので、コブシは勝ち誇ったように大きな花弁を開いています。

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これは、一昨年の冬に、部屋で楽しんだ後、庭に植えたシクラメンです。アプローチ沿いの枕木とレンガと天然石との隙間に植えて草取りもしにくいため、ナズナとの競争みたいになってますが、(花数も少ないのですが)花を付けているのを見つけて「ありがとう」と嬉しくなりました。
そう言えば、晴れた日には毎日庭を訪れていたあのジョウビタキはもう姿を見せません。「冬鳥として渡来している」ということなので、もう旅立ってしまったのでしょうね。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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