8月のお休みのお知らせ

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8月のお休み

8月5日 土曜日はお休み          (定休日を含め、5・6・7日と連休になります)
8月15日火曜日から19日土曜日まで休み(定休日含め13日から21日まで連休になります)
8月31日木曜日・9月1日金曜日はお休み

以上お休みをいただきますので宜しくお願いいたします。
お急ぎのお客様はどうぞぞ早めにお電話下さいませ。
出来る限り対応させて頂きたいと思います。

大変な猛暑が続いていますが、皆さまどうぞお元気でお過ごし下さいませ。

南仏プロヴァンス旅行~往路編~

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イースター休暇に行ったノルマンディーが思いの外良かったので、今年中にもう一度フランスに行きたいね…とクリスと話していました。恥ずかしながら、隣の国なのにフランスのことはあまり知らず、フランスの観光地と言って偶々思いついたのがプロヴァンスでした。それも、中学生ぐらいの時に読んだ「南仏プロヴァンスの12か月」というイギリス人が書いたエッセイを偶々思い出し、「プロヴァンス行くか!」と思い立ったといういい加減さ。本の内容も、中学生ぐらいの時にさらっと読んだだけなので「プロヴァンス」という地名以外あまり記憶に残っておらず、なんとなく覚えているのが「頑固で保守的で食べ物とワインのために生きているフランス人の住むヴァカンスの楽園がプロヴァンスだ」というような内容。「ヴァカンスの楽園」なら、とりあえず外れはないんじゃない?ということで、目的地は安易に決定(笑)クリスが仕事の合間に全行程計画を立て、ドイツ中部の自宅から南仏プロヴァンスまで片道約900キロを車で行って来ました。

ドケチなクリスが高速料金をケチりたいのと(ドイツ人はケチが多いw)、わたしも田舎の景色を楽しみたかったので一般道を使いました。

ドイツ国境に近いアルザス・ロレーヌ地方を通りすぎ、そこからプロヴァンスまではただただ森と荒野と時々牧草地帯が広がっているだけの何もない地域…と言っても過言ではなく、時折通り過ぎる村々は家が数軒しかないような田舎中の田舎。正直、フランスがこんなに田舎だったなんて知りませんでした。

約900キロの道のりをぶっ通しで走るのは大変なので、途中、ブザンソンという街で一泊します。

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ブザンソンはこんな感じの街…ですが、なんとなく、雰囲気悪いです。と言って、治安が悪そうなわけでもなく、ごく普通のヨーロッパの地方小都市なんですが、郊外に80年代頃に低所得層の生活水準向上のために公共事業の一環として建てられたと思われる集合住宅が林立していますが、そこが今では荒んだ感じのスラムになっていて、車で通り過ぎただけでも雰囲気の悪さが伝わってきました。

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で、ブザンソン、どこかで聞いたなぁと思ってググってみたら、なんと去年12月に日本人留学生の方が行方不明になった事件の舞台でした。なんとも、おいたわしいことです。
街を歩いた感じ、ヨーロッパの街としては治安はかなり良さそうでしたが、それでも所々に突然「うわっ、ここは一人では歩きたくない!」と思うような薄気味悪い小路への入り口が開けていて、死角の多そうな街だと感じました。また、街のど真ん中に軍事施設があり、フランスの国防上重要な都市なのでは?というのを感じさせます。

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因みに、この辺りの郷土料理はグラタンだそうです。わたしたちも食べてみました。…が、美味しいのですが、くどいです。チーズのトッピングがエメンターラーというかなりコクのある、というかアクの強いヨーロッパ風味なのであっという間に満腹になって胃に来ますw

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なお、前菜で出てきたチーズやハムなどはさすがフランス、非常に美味でした。

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因みにレストランはこんな感じで古民家を再利用していて、雰囲気はとても良かったです。

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ブサンソンで一泊の後、再びプロヴァンスへ向けて出発です。
途中、「コウモリ洞窟」という矢印が出ていたので何かと思って行ってみたら、こんな洞窟の中に教会が立っていました。
この辺りはジュラといわれる地域でここにあるジュラ山脈の地層から恐竜の化石が次々発見されたことが、「ジュラ紀」という名前の由来だそうです。

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この「コウモリの洞窟」がある村は、こんな感じの寂れた田舎です。

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グスタフと散歩中に見つけたこの施設、地元の人に聞いてみたら、昔は共同の洗濯場だったのだそうです。

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更に南へ走ると、徐々に景色が雄大になっていきます。

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道はどんどん険しくなっていき、いつの間にか山道になっています。村々はこんな風に山面にへばりつくように存在していて、まるでスペインのアルプハラのようです。

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因みに一つ上の写真右端に映っている教会が、これです。

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更に進むと、こんな奇岩が点在する風景が現れます。

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いやいや、わたしたち、南欧のリゾートを目指していたはずなんだけど、これはリゾートと言うよりもむしろ秘境でしょ?w

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そうこうしているうちに…

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ついに道はこんな風になってしまいました。

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奇岩連なる断崖絶壁の山岳地帯を進むこと数時間、突然目の前にこんな光景が広がっていました。

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野生のラベンダーです。プロヴァンスに到着したのです!
いやぁ、プロヴァンスって、てっきりヴァカンスのパラダイスだと思っていて、常夏の南欧リゾートを想像していましたが…実際は山岳地帯の秘境で観光客なんていません…というか地元の人すらいません!わたしたち、二人と一匹だけ!

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これはすごい所に来てしまった!でも、マスツーリズムの痕跡もなくハイシーズンの南欧で、いるのはクリスとグスタフだけ。目の前に広がっているのは手つかずのヨーロッパの原風景。…こういうの、いいかも!

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南欧のリゾートに行くつもりで、こんな秘境の絶景、全く予想だにしていませんでした。
次回はプロヴァンス滞在記です。

プチ リフォームしました!

 築23年、この冬で24年を迎える我が家ですが、まだリフォームらしいことは何もしていないのです。
その間、庭の様子はずいぶん変わってきましたし、数年前には庭師さんに和の庭を」ずいぶん手直しして頂き、和の庭と芝のあるイングリッシュガーデン(?)の境目の生垣を外して一体感のある空間に替えて頂きました。

そして、いよいよ家のリフォームを!とはならないのが我が家です。主人に頼んで「プチ・リフォーム」をしてもらいました。大きな窓が3カ所もあるリビングダイニングの掃き出しの窓を壁にしてもらったのです。

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3年ほど前に主人と二人でリビングダイニングの壁のクロスを珪藻土に替えた時の達成感は結構なものでしたし、その時にウィスキーの樽に使用されたオークの板材で貼ってもらった腰板がとても気に入ってます。
大工仕事は主人にお願いして「壁紙は私が貼る」と豪語していましたが、のり付けや柄合わせ、おまけに貼る時の手際など結局2人3脚で「ああだこうだ」と言いながら貼りあげました。

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腰板がつながった事で、カーテンは残したのですが違和感はあまりないかな、と思っています。
壁紙は私の好きなウィリアムモリスで、と決めていましたが、いざ選ぶとなると難しいですね。結局、「ピンパーネル(るりはこべ)」に決めました。
いつも椅子に張ってもらっているモリス生地はカーテン生地のとてもしっかりした生地です。この壁紙が届いたときは、かなりがっかりしました。「こんなペラペラの紙で大丈夫かな」と。でも壁に貼ったら、何とか雰囲気が出ました。

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何か始めると必ず参加してくるねこのミーシャが早速登場です!それならと、たまには写真に入れてあげようとしたら、このごとくです。
壁の張り替え、ましてや「窓を壁に」とはなかなかいかないかもしれませんが、少しだけ家具の配置を変えたりするだけで、空間は思った以上にリフレッシュします。どうぞ「プチ・リフォーム」やってみて下さい。

今週いっぱい初夏のアンティークフェアもやってます。

「初夏のアンティークフェア&ドールハウス展」のお知らせ3

「初夏のアンティークフェア&ドールハウス展」
2017 6/27(火)~7/15(土)
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田島ひとみさんのドールハウスがたくさん届きました。
マットの上で丸くなって眠る猫の表情が可愛くて、猫好きの人なら思わず見入ってしまう「ギターのある部屋」

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これは「山の見える喫茶店」
二重構造になっていて、窓の外の風景が電気を点けると浮かび上がるようになっています。
実際に見て頂くともっとリアルで、遠くの山々が美しくパノラマになっています。
「実際にこんな喫茶店があるんですか?」と田島さんに伺ったら、「いえいえ想像です」とおっしゃっていました。

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こちらは想像ではなく、テレビでご覧になっている方も多いと思います。「MOKOSキッチン」です。
作品をお預かりした次の日に、テレビで確かめました。本当にそっくりそのままです。黒猫ちゃんがスリッパにじゃれているところが写真ではちょっとわからなくて残念です。

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小さなお子さんが喜びそうな可愛い「ケーキやさん」。

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私の好きな「ガーデニング」。
どれも、みんなとてもリアルで、思わず見入ってしまいます。
他にもまだいろいろな可愛い小さな世界が作りこまれていて楽しいです。
是非、御覧頂きたいと思います。

初夏の庭とアンティークフェアのお知らせ2

今月6月27日(火曜日)~7月15日(土曜日)まで
「初夏のアンティークフェアとドールハウス展」を行います。
店内の家具やアンティークランプ・ガラス・食器など10~40%オフにて販売いたします。

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庭の小さな池に睡蓮の花が咲きました。
ほとんどほったらかしと言っていいこの池で毎年咲いてくれる睡蓮。メダカもたくさん元気に泳いでました。良かった!

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この可憐な白い花は姫沙羅です。以前大きく育った沙羅の木がぱたりと枯れてしまったことがあり、西日に弱い沙羅は諦めていたのですが、この姫沙羅のほうが強いということで、4年ほど前に植木屋さんに植えて頂きました。まだまだ小さな木ですが、沙羅の花よりかなり小さく、はかなげなこの白い花もとても気に入ってます。

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火鉢に植えた菖蒲の花が少し増えました!

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春にあっけなく終わってしまったアプローチのオレンジの薔薇が、今たくさんの蕾を付けています。
去年たくさんの花を付けたコブシの木は今年は養分を蓄える年。ほんの少しの花しか付けませんでした。植物はちゃんと知っています。ほどほどのリズム。頑張りすぎない・ゆっくり育つコツ。生き物には何かしら教えられることが多いですね。
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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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